月曜日
午前中からリクシル㈱の本社へ向かう為に電車に乗り込み東京に向かいました。
首都直下型地震などのを想定した
災害を知る・・・・と言うテーマの講習を聞く為
慣れない電車を乗り継ぎ
人に聞き聞き・・・何とか到着できました。(^-^)
朝 少し雨が残っていましたが・・・・地下鉄のどんよりとした空気から
地上に上がると清々しい陽気になっていて スーツを着て歩いていると何だか
都会人になったみたいです(^-^)・・・(あまり都会人とは言わない?)
東京大学 地震研究所 地震予知センターの
センター長 平田 直 教授 が真剣に解説してくれた内容によると
東日本大震災による地震のエネルギーは、1995年におきた阪神淡路大震災のおよそ数百倍の
エネルギーだったとの事・・・・・世界的に見ても非常に大きな地震だった事を改めて正確な数字で
説明してくれました。
地震のメカニズム・・・確率そして災害の規模etc・・・
非常にわかりやすかったです。
建物を扱う私達にとって地震に備えられる事と言えば
耐震又は免震の建物を『考えて』造る・・・と言う事です。
今回の震災の影響で少なからずああしとけば良かったと思うことが
誰もあったと思います。
後悔しない為に今出来る『備え』をどのように行うか・・・・が
一番重要なポイントだと改めて感じました。
地震大国 日本
その中に住んでいる以上 避けられない問題をいかに間違いの無い形で
考えて行けるかが 今後の建築関連に携わる人達の課題だと思います。
いつ来るかわからない地震
皆様もじっくり考えてみてください。